DESIGN
ひな壇にスタイリッシュに
佇むユーロレジデンス。
陽光を浴びるひな壇に佇む「ヴェレーナ玉川学園前」。
ヴェレーナシリーズのデザインポリシーである
ユーロデザインの美意識を基調に、
歴史ある学園都市にふさわしい品格と、
開放的な立地にふさわしい
晴れやかな表情を演出しました。
この地にこそふさわしい邸宅美の追求。
水平に力強く伸びるスラブ(床)と垂直に上昇するマリオン(装飾柱)が、精妙かつ端正な印象を織り成すメインファサード。外部の景観を映し出すバルコニーのガラスパネルは透明感を添えると共に、室内に豊かな開放感をもたらします。また、柔らかなベージュを基調とするメインファサードに対し、西側・東側ファサードには重厚なダークブラウンを採用。見る角度によってイメージが変わる、多面的で味わい深い表情を創出しています。
確かな品格を醸し出すエントランス。
緑豊かな周辺環境の中に奥ゆかしく佇むエントランス。自然石の土留と大判タイルが紡ぎ出すアプローチの先では、木立のような列柱がワイドなキャノピーを支え、外と内を緩やかにつないでいます。また、エントランス周囲の外壁の一部には花崗岩を、列柱にはダークグレイのボーダータイルを採用。薫り立つような品格を演出しました。ドアをくぐれば、風除室の柔らかなラウンド壁の先にはゆとりあるエントランスホールとラウンジが広がり、静けさへとエスコートします。
DESIGNER'S VISION
設計者の想い
フランス「モンソー公園」 ※イメージ写真で本物件の環境写真ではございません。
〜緑と調和するエレガントな建築〜
フランス・パリ市内で最もエレガントな公園とされ、画家クロード・モネが題材としたことでも知られる「モンソー公園」。初めて建設地を訪れ、豊かな緑の中に住宅や公園が点在する周囲の環境に触れた時、「モンソー公園」の木々の間から見え隠れするパリ8区の風格あるアパルトマン群を思い出しました。そのインスピレーションを拠り所としつつ、学園都市にふさわしい佇まいを目指した「ヴェレーナ玉川学園前」。皆様の心を深く満たす住まいとなれましたら幸いです。
デザイン監修
株式会社インターデザイン
代表取締役 建築デザイナー
小寺 源太郎
Gentaro Kotera