DESIGN
ヨーロッパと江戸、
古典と前衛を融合させた新しいヴェレーナスタイル。
江戸文化に見る近代的、前衛的な表現を取り入れた
地域の新しいランドマーク。
江戸文化が色濃く残る葛飾区の新しいヴェレーナは、一見してシンメトリックで端正な建築です。
このランドマーク的な建物を、伝統的な浮世絵のごとくモノトーンな木版で上刷りしたデザインを試みました。平面的で非対称な色彩と、面ごとに異なる表情が、ヴェレーナ建築に新しい日本様式を重ねます。
LANDPLAN
全邸南東向き。
二方接道の敷地を活かした歩車分離アプローチで安全性を確保。
敷地には全邸南東向きに住戸を配置。
二方接道の構造を活かして
人と自動車のアプローチを分離し、
安全性と利便性を両立させています。
エントランス部分には水景を配置し、
邸宅の顔としての役割を担います。
建築空間の風格を高める水景。
エントランス部分には花崗岩の表面をつたう水流が涼しげな水景を設けました。エントランスから眺められる絵のようでもあり、建築空間の風格を高める作用をもたらしながら、邸宅の顔としての役割を担います。
PLANTING DESIGN
四季を彩る豊かな植栽計画。
敷地内には低木から高木、常緑のものから季節になると花を咲かすものまで、
暮らしを彩る植物をバランス良く配しました。
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ヤマサクラ
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ヤマツツジ
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シャラ
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シャクナゲ
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ウラジロガシ
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ジンチョウゲ
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